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がばい佐賀北!
2007-08-23 Thu 10:19
またまた高校野球の話題だが、
昨日ついに決勝が終わり、
数々の感動を与えてくれた「夏の甲子園」の幕が閉じてしまった。

広陵が「2-0」でリードしているところから、テレビの前で観戦した。
さらに2点とったところで、「まだわからんけど、やっぱり4点差は大きいかなぁ、、、」と思いつつ、
何故か、佐賀北が最後に粘るのでは?という予感がしていた。

今こんなことを言っても皆信じてくれないかもしれないけれど、
宇治山田商との再試合で見事勝ったあたりから、
「この佐賀北って、最後まで行くんと違うやろか~?」と予想していた。
馬場くんという、端整な顔立ちの投手が、ポーカーフェイスで淡々と投げる姿がすごく印象的だった。
主人に「絶対この佐賀北が残るわ!」と言うと、「ほんまかいっ?」と笑っていた。

そして何と言っても感動したのは、
あの優勝候補の一校だった帝京との一戦。
延長何回だったか覚えていないけれど、
帝京の選手の大きな打球を、佐賀北のセンター、馬場崎くんがフェンスに体当たりしながら見事にキャッチ!
その馬場崎くんのヒットがきっかけでヒットが続き、
劇的なサヨナラ勝ちをしたあの瞬間、
「ひょっとしたら、優勝するんと違うか?」と思った。

古豪である広陵がリードし、
優勝の色が濃くなっていた矢先の、、、
あの、「劇的逆転満塁ホームラン」には、
本当に鳥肌が立った。
あまりの暑さに、クーラーのきいた部屋に入れていたサイが、
寝転んでぐっすり眠っていたのに、
私の「わぁ~~~!」という声でびっくりして飛び起きた。

いつもよりも早く交代した投手の久保くんは、
惜しくも広陵の野村くんに、初の失点を喫してしまったけれど、
最後まで実に冷静に力投した。
そして驚異的な守りの堅さに、何度もため息をつき感動した。

最終回、広陵の選手が果敢に3塁へ走ったのにもかかわらず、
その堅い守りに阻まれたけれど、
ベンチに帰って来たその選手を、監督が「よくやった!」という表情で手をたたいて迎えていた姿も印象的だった。

広陵最後の打者となった、ピッチャー野村くんが、
空振り三振に終わった瞬間、
昨年斉藤くんの速球を田中くんが空振りして試合終了となったあの場面と重なり、
「この若い選手達が、なんでこんな感動的なドラマを、シナリオなしにつくりあげるんやろう?」と、胸が熱くなり、またまた涙腺が緩んでしまった。

劇的な優勝から一夜明けて、
佐賀北の「奇跡」について、色々報道されているが、
特待生制度の問題がある中で、「普通の公立高校」が地道な練習で勝ち取った栄光、、、という皮肉な書き方をしている記事が目を引いた。


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強さをもらおう
2007-08-13 Mon 23:49
今、夏の甲子園が沸いている。
去年の、あの名勝負から1年。
マーくんはプロ野球選手として、佑ちゃんは大学野球で、それぞれ活躍しているが、まだあの緊迫した雰囲気は、しっかり心の中に残ったままだ。

今年は、親戚に縁のある高校が出場したので、
暑さなんて気にせず応援に行って来た。
残念ながら、初戦突破とはいかなかった。

あまりにも周りから期待され、プレッシャーの重圧に負け、
本来の実力が発揮できなかったように思うけれど、
勝負の世界では、そんなことを言ってられないのが現実。
どんな状態であろうが、あの炎天下で、集中力を絶やさず、
相手のチームと全力で戦い、
そしてまた、自分自身とも戦いぬいた者こそが、
最後まで勝ち残るのだと思う。

ああいう、ひたむきで我武者羅な選手達を見ていると、
ついつい胸がいっぱいになり、
試合終了の時の、負けた選手が勝った選手に声をかけている姿が目に入った途端、涙が自然に溢れてしまう。
とともに、普段何かと弱気になってしまう私が、すごくちっぽけに思えてしまう。
そして、パワーをもらった気持ちになり、思わず「ありがとう。」と心の中で叫ぶ。


もちろんすべての試合を見ることはできないけれど、
この酷暑の中戦っている選手達を励みにして、
これから先自分にふりかかってくる困難も乗り越えて、
たくましく生きていけるおばさんになっていこうと、
テレビに映る球児を見て強く思う。


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